デビュー20周年のアニバーサリーイヤーを迎えている歌手の川嶋あい。その記念イベント「Ai Kawashima Church little events-Hope&Thanks-」が18日、淀橋教会（東京）にて行われた。
川嶋にとって今回の公演は声帯の手術から9ヵ月、ステージに立つのは半年ぶりのこと。まずは、弾き語りスタイルで卒業ソングの定番曲「旅立ちの日に・・・」を披露。続く2曲目では、スペシャルゲストとして、I WiSHのメンバーであり音楽プロデューサーのnaoが登場。naoのグランドピアノの演奏に乗せて、I WiSHとして15年ぶりの新曲である「スノードーム～春～」がライブで初披露された。ちなみに、I WiSHとして2人がステージに立つのは10年ぶりのことだ。
3曲目は、I WiSHの2ndシングル「ふたつ星」が披露。そして、ファンへのプレゼントコーナーを終えて、最後に披露されたのはI WiSHのデビューシングルであり、彼らの代表曲である「明日への扉」。I WiSHデビュー20周年を飾るライブにふさわしいラストソングに、ファンの盛り上がりも最高潮となった。
最後は、川嶋が毎年行っている8月20日の恒例のライブについても触れられ、「今年も何がなんでもやりたい」と意気込みを語ると共に、20年という月日を支えてくれたファンへ感謝のコメントで締め括った。
