濱田岳が、26日放送の『ボクらの時代』（フジテレビ系）に出演。映画の撮影日に髪を緑色に染めて現れ、監督に怒られていたことが明かされた。
今回のゲストは、現在全国で公開中の映画『湯道』で共演した生田斗真、濱田岳、橋本環奈の3人。同映画で主演を務める生田は、作品の撮影に入る前、濵田のある行動に驚かされたという。「びっくりしたのがさ、初日に髪の毛を緑色にしてきたんだよね。結構な緑。現場が騒然となってさ」と、濵田が予定になかった髪色で現れたことを明かした。
続けて生田は「監督に髪つかまれて『なんだこれは？』って」と、濵田が怒られていたことも暴露。普通であればそこで謝りそうなものだが、濵田は「何が？」と、悪いと思っていないような態度だったという。
濵田は髪を緑に染めた理由について、役作りの一環だったと告白。「銭湯文化を絶やさないように、若い人たちが再興してたりするじゃないですか。その方々ってオシャレで、（自分の役は）そっちのイメージだったんですよ」。しかし、緑のヘアカラーは色を保つのが難しく、撮影には向いていなかったという。
また、濵田は「監督にめっちゃ怒られたけど、カメラさんは『俺は好きや、その色』って小さく言ってくれた」と味方もいたことを告白。「だからあんなに悪態つけたのかもしれない」と冗談めかし、笑いを誘った。
