染谷将太、月9初出演で木村拓哉とバディに!『風間公親-教場0-』 | RBB TODAY

染谷将太、月9初出演で木村拓哉とバディに!『風間公親-教場0-』

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 フジテレビは、2020年と2021年に新春スペシャルドラマとして放送した『教場』シリーズの最新作『風間公親-教場0-』を月9枠で連続ドラマとして放送する。このほど、同作に染谷将太が出演することが決定した。

 『教場』の原作は長岡弘樹の同名シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラーを記録している。今作は、『教場』(2020年)、『教場II』(2021年)で風間(木村拓哉)が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。そこは「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。

 染谷が演じるのは、新人刑事・中込兼児。“風間道場”にやってくる前は、所轄署の強行犯係で刑事をしていたが、被疑者に対して平手打ちをするなどの暴力や素行の悪さが原因となり、県警捜査一課の“風間道場”への異動を命じられる。常にイライラしており、まわりの警官に対しても威圧的な態度を取る。その態度は風間に対しても変わらず、風間からの質問に対しての生意気な態度や返事、さらには舌打ちまでする始末。まわりの刑事が中込を注意するが、風間は「かまわん、礼儀は問わない」と中込に対して、あくまで刑事としての能力を問う。

 7歳の頃から子役として活動し、俳優としてのキャリアは20年以上となる染谷だが、意外にも月9ドラマへの出演は今回が初。染谷は「『教場』は見ていた作品で、好きな作品だったので、そこに参加できて本当にうれしいです」とかねてから作品のファンであったことも明かした。木村との初共演を前に「あの木村さんのたたずまいに自分はどう立ち向かって行こうかというのを、今すごく考えていますし、緊張と楽しみが入り交じっています」と現在の心境を語っている。

《KT》

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