山田裕貴、戦隊ヒーロー時代は月3~4万円で生活 子供たちの声援だけが糧  | RBB TODAY

山田裕貴、戦隊ヒーロー時代は月3~4万円で生活 子供たちの声援だけが糧 

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山田裕貴【撮影:小宮山あきの】
山田裕貴【撮影:小宮山あきの】 全 1 枚
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 山田裕貴が、3月1日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演。苦しい下積み時代を振り返った。

 連続テレビ小説『なつぞら』に出演してブレイクの足掛かりをつかみ、今年はNHK大河ドラマ『どうする家康』と月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(同系)を掛け持ちしている山田。

 高校卒業後、役者を目指して名古屋から上京。埼玉・大宮で一人暮らしをスタートさせた。「上京じゃなくて、(埼“玉”の)上玉です」と笑いながら振り返ったが、最初に住んだ部屋は6畳もないほどの狭さ。そこから、大宮から電車で40分の場所にある、東京・恵比寿の演技の専門学校に通っていたという。

 その2年後。2011年にテレビドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)でようやくデビューした彼は、撮影所に近い東京・大泉学園に転居した。だが27歳ぐらいまでは苦しかったと回顧。「(給料から)家賃が引かれて(月に)3~4万円しか残らなかった」という。

 そんな苦しい生活だが、東京ドームシティなどで行われるヒーローショーを振り返り、「子どもたちの『頑張れ!』だけで僕は立っていた」と、声援で乗り切れたと述懐。また食生活も「このパスタ、どう分けよう」と一食分を悩んだり、「ゲームすれば食べなくても入り込めるから、とにかくゲームしていた」とも話していた。


(91)「なつよ、恋の季節が来た」

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《杉山実》

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