鈴木保奈美、Nスペ「南海トラフ巨大地震」で首相役 | RBB TODAY

鈴木保奈美、Nスペ「南海トラフ巨大地震」で首相役

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 『NHKスペシャル 南海トラフ巨大地震』(総合テレビ、第1部前編4日19時30分~、後編同日22時~、第2部5日21時~)で、4日放送のドラマパートに鈴木保奈美の出演が決まった。

 同作は、近い将来に起こるとされる「南海トラフ巨大地震」を、ドラマ・ドキュメンタリーの2部構成で描いており、想定被害の全容と防災対策を伝えている。4日放送の第1部はドラマ。大阪でバネ工場を営む森澤家(夫婦と子供1人)、高知に暮らす両親、気象庁職員の妹の、何気
ない日常が巨大地震で一変。家族は音信不通、安否がわからなくなり...。近畿や四国を“揺れ・津波・火災”の三重苦が襲い、死者も多数。家族は、様々な苦難を乗り越えられるのか?

 鈴木が演じるのは、宇佐美首相。巨大地震に見舞われた国民に、重要なメッセージを伝える役どころだ。鈴木は「ドラマに参加して、いろいろ考えました。私は関東の人間で、神奈川県で子どものころを過ごしたのですが、神奈川県でも小学校のころによく学校で避難訓練をしたり、『絶対大きな地震がくるよ』ってずっと言われて育ちました。地震は、人間の力ではどうすることもできないですが、考えることをやめてはいけないなと改めて思いました。何事もそうですが、やはり考えること、そして考えたことを言葉にして伝えること、そうやって周りの人、家族だったり職場の方たちとコミュニケーションを取るということが一番大
事なことなんじゃないかなと、このドラマの台本を読んで感じました」とコメントしている。

《KT》

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