田津原理音、第21代『R-1』王者に!まさかの優勝にボー然「泣く余韻が欲しかった」 | RBB TODAY

田津原理音、第21代『R-1』王者に!まさかの優勝にボー然「泣く余韻が欲しかった」

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 ピン芸人・田津原理音が、4日放送の『R-1グランプリ』(フジテレビ系)で優勝。第21代王者に輝いた。

 1stステージを、架空のカードゲームの開封動画のネタで勝ち上がった田津原。ファイナルでも、同じような開封動画のネタでスタジオを沸かせた。対戦相手は同じくファイナルに進出したコットン・きょん。一騎打ちの最終審査を前にした心境を聞かれた田津原は「レアカード出て嬉しかったです!」とボケて笑いを誘った。これに対して霜降り明星・粗品からは「誰もやってへんから、あのカードゲーム」とツッコまれた。

 そんなファイナルの審査員のジャッジはハリウッドザコシショウと野田クリスタルが田津原、続く小籔千豊とバカリズムがきょんに票を投じ、2対2のイーブン。最後の陣内智則の投票によって田津原に軍配が上がった。この瞬間、田津原は思わずスタジオに座り込み、しばしボー然。賞金500万円のプラカードを手にしながら「どんな人生!?」と声を挙げた。

 この後、岡村隆史から改めて聞かれても「泣く余韻が欲しかったです」と、未だに信じられない様子だった。

《杉山実》

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