出川哲朗、妻は「俺がいくらもらってるか知らない」財布は自身で握る

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　出川哲朗が、5日放送の『ボクらの時代』（フジテレビ系）に出演。妻が自身の年収を知らないことを明かす一幕があった。

　今回は、事務所の垣根を超えて仲がいい出川哲朗、今田耕司、堀内健の3人が出演。50代芸人としての苦労や、夫婦の話題などに花を咲かせた。2009年に17歳年下の一般女性と結婚した堀内は、結婚後に妻がシャネラーになったことを明かす。「昔はぬいぐるみが好きで、”リラックマー”で。『かわいいな、金かかんないな』って思ってたら、結婚したらシャネラーになっちゃった」といい、笑いを誘った。ちなみに、現在はシャネラーを卒業しているという。

　2004年に元レースクイーンの女性と結婚した出川は、妻が機嫌が悪くなると「シャネラーになるよ？」と詰め寄ってくるという。普段の妻は「ブランド品とか何の興味もない」といい、さらに財布は出川が握っていることを明かした。「俺の嫁は俺がいくらもらってるのかさえ知らない」というと、今田は驚きの様子。「もうちょっと（お金）ちょうだいよとか、ないんや？」と聞くと、出川は「ないね」。「結婚の時に、お金目当てだとか言われて、本当にかわいそうだと思ったんだけど、そんなの本当にないね」という。

　堀内は「俺は（財布を握ってるの）奥さんですよ」と家計を任せていることを告白。自身は小遣い制ではなく、自由にクレジットカードを使っているという。今田は「だからシャネラーになるんだ」とイジると、堀内は「だけど、それなかったら（妻に家計を任せていなかったら）金残ってない。無駄遣いしすぎて」。「だからよかったです、結婚して」と語った。独身の今田は「よかったなぁ……俺が言うてる場合ちゃうねんけど」と自虐し、笑いを誘った。