明石家さんまが、4日放送の『MBSヤングタウン 土曜日』（MBSラジオ）で、来年1月に東京ドームシティ内にオープンされる新劇場「IMM THEATER」の記者会見の裏話について語った。
「IMM THEATER」で行われる公演の陰の取仕切り役のような存在、DM（ドントマネージャー）を務めるという、さんま。会見には、彼のほか、吉本興業・岡本昭彦社長とともに、東京ドームの北原義一会長CEOも参加。さんまは同会長について、会見の前に挨拶しに来てくれた際、動物のリスの口元を描いたマスクで「宜しくお願いします」と登場したと告白。
さんまは初対面ながら、思わず「そのマスク、どこで手に入れはったんですか？」と聞いてしまったそう。これに北原会長は、驚くようなリアクションをするわけでもなく、至って冷静に「旭川動物園なんですよ」と回答。「さんまさん、これ欲しいですか？」と聞いてきたと語った。
「いえいえ、僕全然、欲しくないです」と引き気味に返すも、北原会長は「60種類あるんですよ。リャマとかシロクマとかあるんですよ。要りようでしたら送らせて…」と提案。さんまは即座に断っていたと話していた。
