広末涼子、次期朝ドラ『らんまん』を視聴し、家族で号泣!「本当に心温まる朝ドラ」 | RBB TODAY

広末涼子、次期朝ドラ『らんまん』を視聴し、家族で号泣!「本当に心温まる朝ドラ」

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広末涼子、神木隆之介、森優理斗、松坂慶子【撮影:小宮山あきの】
広末涼子、神木隆之介、森優理斗、松坂慶子【撮影:小宮山あきの】 全 8 枚
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 連続テレビ小説第108作『らんまん』(NHK)試写会見が7日、都内で行われ、出演者の神木隆之介、広末涼子、森優理斗、松坂慶子が登場した。

 同作は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎(1862―1957)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花の情景とともに描く。

 主人公の槙野万太郎を演じる神木は、4月3日より放送スタートする同作について「いよいよ本当に始まるんだなという思いです。万太郎という人間が、みんなからどう愛されて、どんなふうに着地していくのかなというのが楽しみで仕方ないです」とコメント。



 自身が演じている「槙野万太郎」という人物像については、「植物園や資料館を見させていただいて、博士のすごく笑った写真や、キノコを持って踊っている写真だったり、笑顔の印象が強かった」といい、「豪快で細かいことは気にしない、だけど草花のことになると一点集中型。すごく周りの人に愛されている方だなと思ったので、そういう印象は大事にして、万太郎にも落とし込んでいけたら」と役作りについて語った。



 万太郎の子ども時代を演じる優理斗くんは、「『らんまん』は、かわいい植物や優しい人たちや音楽があって、そこに好きなことに一生懸命に頑張る万太郎がいて頑張っているので、皆さんに力をあげられると思います」とにっこり。

 神木と優理斗くんに「お気に入りの花は?」と質問が飛ぶと、優理斗くんは第1週目のサブタイトルにもなっている「バイカオウレン」と回答。「(花が)小っちゃくて、白くて、かわいい」と、その理由を話すと神木も「一緒。かわいいもんね、物語の中でも、すごく大事なお花だもんね」と物語のキーとなる花について語る場面も。

 万太郎の母役を演じる広末は、同作の第一週目をすでに視聴したといい「家族で号泣しました。一週目から本当に心温まる、元気をもらえる、朝から一日頑張ろってエネルギーを与えてもらえるような朝ドラになると思います」と自信をのぞかせた。



 高知県を舞台にロケを敢行している同作。高知県出身でもある広末は、「高知県の人たちは、愛県心の強い方なので、『らんまん』のことも全面的に応援してくださると思います。私も飛行機に乗って帰るときは、親戚やお友達じゃなくても、誰かれともなく『おかえり』って言われるんですね。たぶん神木さんも、そろそろ言われるようになると思う。第二の故郷にしていただいたら」と笑顔で神木に語り掛けると、神木は「逆にいいんですか。めちゃめちゃうれしいです。ぜひよろしくお願いします」と喜んでいた。

《小宮山あきの》

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