元モーニング娘。保田圭が、8日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演。アイドル時代の悲劇を語る一幕があった。
それは、モー娘。が人気と知名度を獲得したあとの話。スタッフが「そろそろマイクをランクアップしよう」と申し出ててくれて、1本200万円のマイクを購入してくれたと振り返った。
当然、グループは大所帯のため保田は「それだけですごい金額じゃないですか」と語りつつ、スタッフから「絶対壊すな。置くときも優しく、気をつけてくれ」と散々注意されていたと述べた。
ところが彼女は「マイクを変えてから1日後にステージ上で転びまして…」と回顧。「マイクがパキッと頭のところで折れてしまった」と話した。保田はすぐスタッフに土下座で謝罪。何とか事なきを得たようだった。
それから約7年後、元リーダーの中澤裕子がたまたまテレビに出ていたので見ていたという保田。あの転倒について「実は私の足が引っ掛かって転んだ…みたいな話をしていた」と述懐。「私のせいで200万円壊れたんじゃないんだと思って、めっちゃ腹立ちました」と憤慨したと話していた。