Amazonオリジナルドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』が、17日からPrime Videoにて世界同時配信される。このほど、同作に出演する松本穂香による特別メッセージや、特別映像が解禁された。
同作は、「第10回開高健ノンフィクション賞」を受賞した佐々涼子による同名小説が原作。国境を越えて遺体を遺族の元へ送り届ける国際霊柩送還士の姿が描かれている。主な舞台となるのは、羽田空港にあるエンジェルハースという会社。主人公・伊沢那美率いる同社の個性豊かな国際霊柩送還士たちは、大切な人を失った遺族に最期のお別れをする機会を設けて、前を向いて今後の人生を歩んでもらえるよう、様々な問題へ立ち向かう。
解禁された映像には、同社の個性豊かな社員たちの姿が映し出される。新入社員・高木凛子(松本)が、社長お手製のもつ煮をせっせと配りながら社員一人一人を紹介するシーンだ。まずは、女社長・伊沢那美(米倉涼子)。短気で口が悪いが、不屈で前向きな精神で仕事に打ち込む女性だ。
続くのは、遺体処置のスペシャリスト・柊秀介(城田優)。超一流の遺体処置の技術を持つ柊は、国際霊柩送還士としてのスキルを上げるために遺体修復や死化粧などの研究を欠かさない。続いて、ギャルのような見た目の手続担当・松山みのり(野呂佳代)。遺体搬送にまつわる複雑な書類を整え、運送業者や航空会社など社内外の連絡柱として連絡交渉を受け持っている。
そして、元ヤンの若手社員・矢野雄也(矢本悠馬)。メンバー随一の楽観的な性格の持ち主で、チャラい言動と持ち前の明るさでチームのムードメーカーを買って出る。霊柩車のドライバーを務めるのは、田ノ下貢(徳井優)。そして最後は、那美の上司であるパワフルで強面な会長・柏木史郎(遠藤憲一)。大手葬儀会社で働いていた経験を活かし、那美とエンジェルハースを立ち上げるも、採算よりも遺族のケアを優先する那美とよく衝突する光景は日常茶飯事という役どころとなっている。
『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』は、17日からPrime Videoにて独占配信。