浅野いにお「マスクしてる女性がかわいく見える」の危険性を指摘?斎藤工は喪失感も | RBB TODAY

浅野いにお「マスクしてる女性がかわいく見える」の危険性を指摘?斎藤工は喪失感も

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 浅野いにおが、12日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。マスクをしている人の顔がよく見える現象についての危険性を語る一幕があった。

 この日の番組には、竹中直人、斎藤工、浅野いにおが登場し、トークを展開。3人が携わっている映画『零落』の裏話や、恋愛観などについて語り合った。

 恋愛トークの中で、斎藤は「相手を知りすぎるより、幻想を追い求める良さ」について語り、例としてマスクをしている女性とのエピソードを告白。「ある女性監督とコロナ禍で一緒に撮影をしてて、クランクアップの時に写真を撮りましょうってなって、初めてマスクのない監督の顔を見た時に、”知らない人”だったんですよ」。斎藤の中には、ずっと想像していた女性監督の素顔があったが、違う顔だったことがわかると「イメージしていた人が実在しない現実」が切なく、喪失感があったという。また、こうした現象は女性に限らず「男女共になんですけど」とつけ加えた。

 この話に共感した様子の浅野は「よく、『マスクをしてると女の子かわいい』みたいなこと言ったりしますけど、目って優劣ないんですよ。どんな形でも目っていい形してる」と持論を展開。「結局、鼻と口とのバランスで、顔の印象が変わる。それくらい鼻と口ってグロいんですよね、パーツとして」と漫画家目線で語った。

 続けて浅野は、マスクで顔の下半分を隠し続けることで「素顔が見れない」という人が現れる危険性を指摘。特に多感な時期の中高校生について「ほとんどクラスメイトの顔を見なかった可能性も。卒業アルバムで初めて見るみたいな」と懸念していた。

《山田あさ》

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