映画『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』が6月30日に全国公開される。このほど、ゲスト声優に女優の桐谷美玲が決定した。
今作の舞台は、なんでも作れるロボットたちが住む「ロボ彗星」。桐谷は、この星で暮らすロボットの女の子・ロボリィ役を演じる。ロボリィは、たった1つだけ作れない“大切なもの”があることを知り、それを見つけるためにロボ彗星を飛び出してしまう。旅の途中、ロボリィと相棒の小鳥ロボット・コトはすてきなオルゴールが入ったプレゼントの箱を拾い、落とし主を探すためにアンパンマンワールドへやってくる。
アンパンマンたちと出会い、一緒に楽しい時間を過ごしていく中で、ロボリィはなぜか胸が“ぽかぽか”することに気がつく。はじめての気持ちに不思議に思いながらもロボリィはアンパンマンや仲間たちと少しずつ絆を深めていく。その頃、ばいきんまんはロボ彗星をバイキンロボ彗星にしようと最強メカ“ロボキング”を発明して大暴れ。果たして、アンパンマンたちはばいきんまんからロボ彗星を守ることができるのか。
桐谷は、今作が2度目となるアニメ声優の挑戦。今回の決定に「すごく嬉しかったです!2歳の息子がいるんですが、一緒にアンパンマンこどもミュージアムに行ったりアニメを見たりしているので、その世界に参加できるというのが本当に光栄ですぐに『やります!』という返事をしました」と喜び。また、自身の演じるロボリィについて「すごく可愛くて元気いっぱいというのがビジュアルを見ただけでも分かりました。自分の性格とはもしかしたらちょっと違うかもしれませんが、そこを楽しみながらやれたらいいなと思っています」と話した。
最後に、公開を楽しみに待っているファンに向けて「緊張していますが、精いっぱい頑張ります!今年の夏は、アンパンマンとロボリィが笑顔の思い出をプレゼントします!」と呼びかけている。