脳梗塞で倒れた祥子(高畑淳子)の容体は落ち着いたが、医師は一人暮らしはやめたほうがいいと告げる。その忠告を受け、めぐみ(永作博美)は大阪に祥子を呼び寄せようと考えていた。
みな賛成する中、勝(山口智充)だけは、それぞれ仕事を抱える中、「迎える側に相当な覚悟がいる」と異を唱える。また「うめづ」に来る客で親の介護をしている人から「子育てはだんだん楽になっていくが、介護はその逆や」と聞かされたことを明かす。
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ある日、めぐみは章(葵揚)を「うめづ」に招き、IWAKURAをゆくゆくは継いでほしいと申し出る。さらに母の世話と社長業は両立できないと訴えながら、「章くんやったら、IWAKURA、任せられる」と説得するのだった。
明日16日放送の第115話。IWAKURAを将来的には任せたいと願い出るめぐみに対し、章は他に適任者がいるのではと言いながら、考える時間が欲しいと答える。一方五島では、祥子が退院。木戸(哀川翔)たちに支えられ帰宅すると、貴司(赤楚衛二)と歩が待っていた。
ずっと考えている様子だっためぐみさんが決めた「覚悟」。
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) March 14, 2023
「子どもに継いでもらうことにこだわらんかて、ええのちゃうかなって」#永作博美 #葵揚 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/QVIQIcIEXe