上沼恵美子が、20日放送の『激レアさんSP』（テレビ朝日系）に出演。夫との別居について語った。
1977年、8歳上のテレビマンと結婚した上沼。彼女の一目惚れから交際がスタートし、ゴールインした。だが亭主関白の夫のもと、苦労も多かったという彼女はあるとき、「独りの景色を見たい」と決断。
4年ほど前に2人でヨーロッパ旅行へ出かけたときのことだった。フレンチのレストランでの食事中、上沼は夫の機嫌が良いと思い、「これから別々の人生、やりません？」と別居を切り出したという。だか、これを聞いた夫はテーブルをドーンと叩いて激高。客の目線が2人に注がれる中、夫は1人でホテルへ帰っていってしまったという。
遅れてホテルの部屋に戻った上沼は、ふてくされてダブルベッドの真ん中で寝ている夫を目撃。当然、ベッドで寝られない彼女は、残りのフランス2泊とイタリアのナポリ3泊、計5泊を床で寝たと回顧。「600万ぐらい使った旅行だった」とも明かした。これにオードリー若林正恭は「600万で床ですか！？」と驚き。
現在、2人は車で20分離れた場所に別々に住み、週末だけは夫が彼女の家に来てご飯を食べて泊まっていくという。上沼は「相手の良いところも見えるようになった」として別居婚を勧めていた。
