向井亜紀と三船美佳が、25日放送の『朝だ！生です旅サラダ』（テレビ朝日系）に最後の出演を果たした。
番組冒頭、2人はすでに感極まり、泣きそうに。これに神田正輝は「向井は30年頑張ってくれて、美佳は14年。まだ泣くのは早い。こらえてくださいよ」と呼び掛けた。
番組開始から30年間、神田より長くレギュラーを務めてきた向井。今回は卒業記念にハワイでの旅を届けた。エンディングでは、2人の「卒業式」が挙行。神田からそれぞれ卒業証書を読み上げられ、花束を受け取った2人はすでに顔が崩れ、またもや泣きそうに。
三船は「世界一大好きなチームに囲まれて幸せです」と喜びを吐露。向井も涙ながらに「本当に感謝しかないです」と謝意を告げ、「病気をしてから本当に自信を失った」と、がんの闘病経験を回顧。「心がぺちゃんこになったとき、ここ（同番組）に来たいと思って復活することができた」と、励みになったと話していた。
