King Gnuによる東京ドーム初公演のライブ映像『King Gnu Live at TOKYO DOME』がPrime Videoにて3月31日より独占配信される。
同公演は、彼らが約5年の軌跡を経て築き上げたメモリアルなステージ。前身バンドSrv.VinciからKing Gnuへと改名し、初楽曲「Tokyo Rendez-vous」をミュージックビデオで公開した2017年4月27日から、ちょうど5年目となる2022年4月27日に開催が発表された。公演当日は昨年11月19日から20日の2日間で、約10万人を動員した。
『劇場版 呪術廻戦 0』主題歌である「一途」からヒット曲を続け、終盤では2022のNHKサッカーテーマに採用された新曲「Stardom」を初披露。そして、インディ-ズ時代の楽曲群のみで固めたアンコールも話題となった。メンバーは映像作品にちて「俺らの5年間の集大成。たった一度しかないあの瞬間が閉じ込められています。こんな瞬間を紡いでこれからもきっと続いていきます。その場に居てくれたみんなはあの時に戻れるはず。初めて見てくれるみんなはきっと遊びに来たくなるはず、そんな映像になっています。是非見てみてね」とコメントしている。
なお、同配信に先駆けてMOTESANDO CROSSING WALLの仮囲いに巨大ビルボードが設置。全長約30メートルのビルボードには、ステージ上でライブパフォーマンスするメンバー達のビジュアルが掲出されている。27日深夜にはメンバーが突如現れ、サインが書き入れられた。このビルボードは、4月5日まで同所に設置される。