黒柳徹子が、29日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、南海キャンディーズに漫才のムチャブリをした。
結成20年を迎える南キャン。“しずちゃん”こと山崎静代との関係も良好だという山里亮太は「ネタ合わせも楽しいですし、漫才も楽しいということに20年経って気付きました」と、今さらながら実感していると語った。
これを聞いた徹子はいきなり、「そう。今、漫才やっていただける?」と指示。「ここでですか?いいですけども…」と困惑する山里。徹子は「漫才が長い」ことが分かると、「何でもいいからちょっとやって」とまたもや乱暴なリクエスト。
急きょ2人は美容師のネタを披露。ただし最初は「美容師になりたい」と言っていたしずちゃんが途中から「私、野生のイノシシやるから」と、いきなりイノシシのマネをしながら、客を演じる山里に突進していった。
ネタが終わると、徹子は、しずちゃんに「初めからあなたはイノシシだったの?」と質問。山里が「最初は人だったんですけど、途中から野生のイノシシになるというネタをご披露させて頂きました」と分かりやすく解説。徹子は「わかりました。ありがとうございました」と感謝し、しばらくネタのやり取りをしたあと、「コマーシャルいきます」とCMを振っていた。