椎名桔平、佐藤浩市の面倒見の良さ語る「"昭和の名優"を受け継いでいる世代の最後の人」 | RBB TODAY

椎名桔平、佐藤浩市の面倒見の良さ語る「"昭和の名優"を受け継いでいる世代の最後の人」

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椎名桔平【錦怜那】
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 椎名桔平が、2日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。佐藤浩市の面倒見のよさについて語る一幕があった。

 この日は、4月7日公開予定の映画『仕掛人・藤枝梅安2』で共演している、豊川悦司、片岡愛之助、椎名桔平の3人が登場し、対談を行った。ゴルフ好きで、ゴルフブランドのアンバサダーを務めたこともある椎名。豊川が「もうプロ並みでしょ?」と話を振ると、「自分では中級って言ってるんです。上級は佐藤浩市さんですよ」と、先輩俳優の名前を挙げた。

 椎名いわく、佐藤は面倒見がいいそうで、後輩たちを自分が通うゴルフコースに連れて行って経験を積ませることもあるという。佐藤が後輩を気にかける姿に、椎名は「昭和の名優たち(の魂)を受け継いでいる世代の、最後(の人)かな」と感じたという。

 これに豊川は「俺らみたいな劇団上がりとはちょっと違うんだよね」と共感。豊川は佐藤の父・三國連太郎と交流があったといい、どんな人だったか聞かれると「塊」と答えた。愛之助から「なんの塊なんですか!」とツッコミが飛ぶと、豊川は「なんていうんだろう……一挙手一投足から目が離せない」と説明。続けて「とても魅力のある、いろんなものが固まった、すごい人間」と、三國の印象を語っていた。

《山田あさ》

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