かつてフジテレビで放送されていたお色気深夜番組『オールナイトフジ』が、4月14日から『オールナイトフジコ』として復活。同番組にレギュラー出演する伊藤は「めちゃくちゃ楽しみですけど、めちゃくちゃ怖い。世代的に前のを見ていないんで」と不安げな様子だ。
東野幸治は「まったく時代が違いますから。言うたら、関東のかわいい女子大生が集まって、カメラマンが(アングルを)脚からなめていって」と、昔の番組内容をふり返り、「今やったら怒られるような番組を、この時代にどういうふうに合わせるのか」と期待した。
かつての『オールナイトフジ』は女子大生ブームの火付け役になった。石原良純は「昔と今で、学生のあり方が全然違う」といい、「(お色気番組に)学生が出たことで僕らはショックを受けたじゃない?学生には学生の”分際”っていうのがあって、勉強してるもんだって。その殻を破って出てきたから、みんなやいのやいのなった」と真面目に分析した。
これに今田耕司は「”学生の分際”って、それどういう意味ですかねぇ?」と石原の言葉選びにわざとらしくツッコミ。「言葉的にいいんですかぁ?」と追求し、場を盛り上げた。東野は「片方は真面目で片方はコントってどういうこと?」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。