王林がドラマ初挑戦!日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』でホテルのバトラー役 | RBB TODAY

王林がドラマ初挑戦!日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』でホテルのバトラー役

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 日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』が23日21時からスタートする。このほど、同作にドラマ初挑戦の王林の出演が決まった。

 同作の主人公・皆実広見を演じるのは福山雅治。今作で福山が演じるのは、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいるような人物だ。過去のある事故がきっかけで両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。

 皆実のアテンドを命じられた警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗を演じるのは大泉洋。“並々ならぬ正義感”があり、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわないいきすぎた一面も。その姿勢から警察内部にも敵は多い。そんな心太朗だったが、“次期警察庁長官”と目されている兄から命じられて皆実のアテンドをすることになる。

 そんな同作で、女優初挑戦にして日曜劇場初レギュラーの王林が演じるのは、アメリカから来日した皆実が日本にいる間滞在するホテルのバトラー・難波望海。天真爛漫で心太朗の塩対応にもめげない強心臓を持ち、細やかな気配りで皆実の日本での暮らしを支える。ホテルのスイートルームで繰り広げられる皆実と難波のやりとりはに注目だ。

 王林は「ドラマに出るのは初めてで、出演が決まったときは『どうして私なの?』と。光栄だなという気持ちの何倍も『大丈夫なのか?』という心配はありました。今回私は、福山雅治さん演じる皆実が滞在しているホテルのバトラー役として出演させていただきます。バトラー役は難しいです。立ち方も飲み物の注ぎ方も一つ一つの所作が全部決まっていて、監修の方に教えていただきながらなので演技の余裕もなく...。『バトラーとしてこれから私は生きていくんだ!』というふうに思ってしまうくらい、バトラーとしての正しい動きを教えていただきながら頑張っています」とコメント。

 「私が出てくるホテルでのシーンは、特に人間味があふれるシーンが多くて、クスクス笑わないように毎回気をつけながら演技しています。それと同時に、物語がその後どうなっていくんだろうっていう気になる会話がいっぱいあって...。私はホテルの部屋にしか登場しないので、そこでのみなさんしか知らないんです。外で頑張っているみなさんを、ドラマを観て確かめられるのを楽しみにしています!」と語っている。

《KT》

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