6日放送の連続テレビ小説『らんまん』第4話では、万太郎(森優理斗)とヒサ(広末涼子)との別れの時が近づく。
未だに床に伏せたきりだったヒサ。年が明けるとほとんど目を覚まさなくなってしまった。万太郎が「お姉ちゃん。お母ちゃんどうなるが?」と聞くと、綾(太田結乃)は「冷とうなるがよ。冷とうて硬うて、もう目を開けてくれんようになる」と答える。
万太郎は「どういてそんな嘘つくが?」と責めると、綾は「嘘じゃない!見たことあるき!よう覚えちょらんけんど小さい頃見たことある!」と返し、ヒサが寝ている部屋の障子の前で、「お母ちゃん…お母ちゃん…」と、むせび泣く。
万太郎は、ヒサから「命の力に満ちている」と聞いた花「バイカオウレン」を探し求めて、再び裏山へ分け入っていくのだった。
あした7日放送の第5話。万太郎はヒサを元気づけようと、彼女の好きなバイカオウレンの花を探しに行く。だが裏山の神社には見当たらず、立ち入りを禁じられた奥山へと足を踏み入れてしまう。異変に気付いた綾と竹雄(井上涼太)も万太郎を追いかけて奥山へ…。
おかぁちゃんが好きだと言った花を探しますが、
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) April 5, 2023
どこにも見当たりません。
あたりを見渡すと奥山の参道が目に入り…。#朝ドラらんまん #森優理斗 pic.twitter.com/56UHhTyqad