乃木坂46・鈴木絢音が、9日放送の『乃木坂工事中』（テレビ東京系）で、最後の出演を果たした。
2013年、2期生として加入して10年。バナナマン設楽統が「最初は本当にお人形さんみたいで、一番喋らないメンバーだった」と告白すると、鈴木は「なるべくなら目を合わせたくなかった。目を合わせちゃったら話振られるだろうなと思って」と本音。だが徐々に打ち解けていったようで、日村勇紀は「後半は、振ればいっぱい喋ってくれたもんね」と感謝した。
一番の思い出を聞かれると、意外にも昨年行われた真夏の全国ツアーの北海道公演を挙げた鈴木。バナナマンがライブ会場に潜入した際、影アナを務めた彼女と3ショットの写真を撮影。鈴木はその時の1枚を「宝物として取っておいてます」と笑った。
最後に挨拶を求められると、「これまで『乃木坂工事中』でたくさんの姿をお見せしてきましたが、私自身、すごく色んな魅力を発見していただける番組だった」と回顧。
続けて、「これから後輩ちゃんも、そんな一面がたくさん見られるんじゃないかなと思いますので、引き続き楽しんでご覧いただけたら嬉しいです。ありがとうございました」と、最後まで笑顔で語っていた。
