磯村勇斗、「心が枯れていくような…」役者としての危機を振り返る
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磯村勇斗が、12日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。役者としての苦悩を語った。
一昨年、「なぜ俳優を始めたのか」と悩んだことがあったという磯村。「いろいろ作品も重なり、役をやっていく中で全部に100パーセントをかけていきたいのに、どれも70パーセントとか60パーセントになっていた」と吐露。「俳優が好きだからこそ、嫌いになってしまったみたいな瞬間があった」とも振り返った。
黒柳徹子から「当時、大河を含んでドラマが9本、映画4本。大変でしたね」と指摘されると、「そうですね」と答えつつ、「今が頑張り時だったのでガムシャラにやったが、どこか心が枯れていくような瞬間もあった」と述懐。「このままでは俳優というより人間としてダメになってしまうのでは」と危機感を抱いたと告げた。
「悩みはどう解決したか?」という質問には、「全部作品が終わって落ち着いた時、1人で旅行に行ってリフレッシュをした。自分と向き合って、徐々に徐々に癒やしていった」と答えていた。
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