勝地涼が、14日放送の『あさイチ』（NHK）に出演。ブレイクのきっかけとなった連続テレビ小説『あまちゃん』（2013年度上半期）について語った。
同作で「前髪クネ男」というチャラいキャラでお茶の間の話題をさらい、ブレイクした勝地。彼は当時を振り返り、「前髪クネ男は『八重の桜』と同じ時期だった」と、大河ドラマの出演時期と重なっていたと回顧。しかも「最終回まで出る真面目な役だった」とも述べた。
それに加えて「その時は月9ドラマにも出させてもらっていた」とも明かし、「『あまちゃん』は1話しか出ていないんです。月9にも大河にも出ているのに、これしか言われない…『うそだろ？』って」と驚き、「（今までの積み重ねは）どこにいったの？」と不思議がった。
『あまちゃん』の出演回が放送された当日、朝起きたばかりの勝地に事務所スタッフから連絡があり、「事務所のホームページのサーバーがパンクした」という報告を受けたそう。まさかの大反響に「起きたら夢のよう。突然世界が変わっていた」と、しみじみ。さらに「街なかを歩いたら子どもたちから『あ！前髪クネ男だ』（と声をかけられた）」と話していた。
