連続テレビ小説『らんまん』で幸吉を演じている笠松将が、18日放送の『あさイチ』(NHK)に出演。劇中のシーンについて言及した。
同18日放送の第12話。縁談を破談にしてしまった綾(佐久間由衣)に、タキ(松坂慶子)はひどく落胆する。酒造りへの情熱を捨てられない綾は、幸吉に、ある酒を造る相談を持ちかけた。
だが出来上がった新しい酒をタキに冷たく却下されてしまう。傷心の綾に幸吉は「また、いつかやりましょう」と慰めながら、幼い頃綾が落としたかんざしを渡すのだった。ちなみに昨日、佐久間由衣が綾役で登場してから、綾と幸吉、そして綾に思いを寄せる竹雄の三角関係も話題になっており、本日のかんざしシーンは注目だった。
これを受けて『あさイチ』では大吉が「厳しいね、おばあちゃん。あんなに怒らんでもいいのに」と指摘。華丸が「でも、まさかあのかんざしを拾って …」と、拾い上げたのが幸吉だったことに驚き。さらに「渡すタイミングはあったでしょ、もうちょっと」とツッコミ。笠松も「そうですね」と認めつつ、「あそこがベストでした」と笑っていた。
「幸吉、ごめんなさい。私のわがままで…」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) April 17, 2023
謝る綾に幸吉は優しい言葉をかけ、懐から綾が幼いころに落とした、かんざしを出しました。
「ずっとお返しすることができませんでした」
「…綾さまが、今も酒造りをお好きでよかった」#朝ドラらんまん#笠松将#Instagramにはオフショットも https://t.co/jJmP93KxFf pic.twitter.com/JlmdCivFfk