江ノ島にハトムギ使用の和スイーツ専門店「えのしまだんご+mugi」がオープン | RBB TODAY

江ノ島にハトムギ使用の和スイーツ専門店「えのしまだんご+mugi」がオープン

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えのしまだんご+mugi
えのしまだんご+mugi 全 6 枚
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 神奈川県藤沢市に創業し、120年以上にわたって大麦やハトムギなどの穀物を取り扱う日本精麦が、4月1日、江の島にハトムギスイーツ専門店「えのしまだんご+mugi」をグランドオープン。

 同店は、2022年から始まったハトムギのブランド「+mugi」の旗艦店。食べ歩きでも楽しめ、江ノ島土産としてもうってつけな、ハトムギを主原料とした「ハトムギ団子」を販売している。

 自社で挽いたハトムギの粉を主原料とし、石川県産こしひかり100%使用の上新粉を合わせ、こしがあって歯切れの良い、もっちりとした食感のお団子に仕上げている「ハトムギ団子」。粉を始めとした原材料は店内の工房で混ぜ、蒸練機でじっくり蒸して練り上げ。そうしてできた餅状の生地を丁寧に手作業で丸め、お団子にしている。

 「ハトムギ団子“みたらし”」(480円)は、長い時間をかけて熟成させる、創業80年以上の伝統ある横浜生まれ横浜育ちの「横浜醤油」を使用して作ったタレを使用。風味、香り、コクの三拍子そろった芳醇な味わいが特徴だ。

 「ハトムギ団子“あんこ”」(500円)は、同じ藤沢市で創業100年の老舗である「平野製餡所」から、ハトムギ団子に合う餡子を求め、何回も試作を重ねて辿り着いた一品。団子の食感を損ねないよう、餡を柔らかめに炊いており、甘味がしっかりと感じられる仕上がりに。

 「ハトムギ団子“きなこ”」(480円)は、ハトムギ団子の素朴な味にきな粉の優しい風味がプラスされており、3つの味の中で最もさっぱり食べられるフレーバー。別添の黒蜜を注ぐと、甘味がアクセントとなり味わいが変化する。

 「ハトムギだんごソフト“あんこ”」(500円)は、えのしまだんごの上から、余分な油脂や香料を加えていない生乳60%のソフトクリームをトッピング。あんことお団子の組み合わせにソフトクリームが加わることで、よりまろやかでクリーミーな食感がプラスされ、温かい時期の江の島散歩にぴったりの商品に仕上がっている。ヒヤヒヤのハトムギ団子の美味しさも味わえる。

えのしまだんご
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸1-11-29
電話番:0466-21-9650
営業時間:11:00~17:00
定休日:火曜日
公式サイト
https://plusmugi.com/enoshima-dango/

《山根由佳》

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