宮城大弥の妹・宮城弥生、TV初出演!ワイドナティーンとして登場 | RBB TODAY

宮城大弥の妹・宮城弥生、TV初出演!ワイドナティーンとして登場

エンタメ その他
拡大写真

 23日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、宮城弥生がワイドナティーンとしてテレビ初登場。兄・宮城大弥がドラフト1位指名を受けた時の思いを明かした。

 オリックス・バファローズの投手として活躍する宮城大弥の妹で、現在は17歳だという宮城弥生。MCの東野幸治から「すごい緊張されてるんですけど、大丈夫ですか?」と振られると、少し間をおいて「よろしくお願いします」と一礼。緊張ぶりをうかがわせた。

 幼い頃、貧しい生活環境で過ごしていたという宮城兄妹。2人がまだ幼い頃、父親は事故で左腕が不自由になってしまい、定職に就けなかったという。しかし、そのような中でも大弥はツギハギだらけのユニフォームで野球を続け、2019年に行われたドラフト会議でオリックスから1位指名を獲得。プロ野球選手としての人生をスタートさせた。

 兄がドラフト1位で指名を受けたことについて、弥生は「あの時、まだドラフトの仕組みがわかっていなくて。プロになったというよりも『選ばれたんだ。じゃあ、貧乏から脱出できるんだ』と思って、めっちゃ泣きました」と当時をふり返った。東野が「そんなに生活がつらかった?」と聞くと、「苦しかったですね」。

 兄がプロ野球選手になってからは生活が一変したといい「今、虫がいないおうちにいます」と笑顔。宮城兄妹は沖縄出身だが、以前の家にはエアコンがなく、夏は暑くて窓を全開にしていたという。弥生は「家の目の前にブロック塀があるんですけど、隙間からゴキブリがいっぱい(入ってきていた)」と明かし、出演者らを驚かせていた。

《山田あさ》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

関連ニュース