28日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演した鈴木。主演作である日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(同系)の共演者の賀来賢人は彼について「役者バカ。もうバカでしょう。いい意味ですよ。本当にお芝居が好きなんだな、お芝居とちゃんと向き合っていることはすごく刺激になる」と吐露。
さらに彼は鈴木について「筋肉がすごいじゃないですか」と評しながら、「ある時、僕も筋肉をつけたい役があって相談したら、20ページくらいの自分でパソコンで打った本をくれた」と回顧。その本には筋肉の作り方だけではなく、ライティングの受け方や撮影までにどうコンディションを高めるかなども書かれていたという。
同じく鈴木について菜々緒は「クレイジーだと思います」と切り出し、「地方で映画のクランクインがあったとき、医療器材を自分で持ってきたので空港の保安検査場で引っ掛かった」と驚きの証言。また最終話の極限状態の撮影の中、ワンテイクの長ゼリフを言う彼に「この人、人間なのかな」と感嘆。
中条あやみは「台本にないセリフをめっちゃ足していくんですよ。ここ、こう言ったほうが医者っぽいよね、患者さんと向き合っているよねといった感じで」と述べ、「どんどん現場で足していくから怖い」と話していた。