梶裕貴が、30日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。出演中のアニメ『王様ランキング』の裏話を語る場面があった。
番組には、5月12日（金）公開の映画『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』で共演している、花澤香菜、関智一、梶裕貴が登場。梶は本アニメシリーズにおいて『PSYCHO-PASS サイコパス 3』から出演しているが、作品自体はシリーズ1からずっと見ており、憧れのアニメだったという。「当時は（オーディションに）落ちてしかいなかったので、勉強だと思って、手当たり次第に作品を見ていました」と明かした。
すると関は「俺なんかだと、自分が関わってないアニメはほとんど見ない」といい、花澤も「わかります。ちょっと悔しくなっちゃって」と共感した。また、梶は現在放送中のアニメ『王様ランキング 勇気の宝箱』に出演しているが、関と花澤は本作品のオーディションに落ちていると告白。関は「だから、癪なので見てないんですけど」と笑いを誘った。
『王様ランキング』で梶が演じる主人公の弟・ダイダは、父親・ボッスが乗り移って話すシーンが多い、複雑な役どころ。梶は「オーディションでは、当然ダイダの役として受けて合格しているんですけど、始まってみたら8割くらいがお父さんが乗り移った状態を演じなくちゃならなくて」と、オーディション時と異なる演技が多く、「難しかった」という。
これに関は「アニメって普通のお芝居じゃあんまりない設定が多いよね」と共感。花澤は「私、この前ゴリラの女の子やりましたもん」と驚きの役を明かし、笑いを誘っていた。
