花澤香菜、子役から声優になった理由を明かす「私の居場所はここなのかも」 | RBB TODAY

花澤香菜、子役から声優になった理由を明かす「私の居場所はここなのかも」

エンタメ その他
花澤香菜【撮影:こじへい】
花澤香菜【撮影:こじへい】 全 1 枚
/
拡大写真

 花澤香菜が、30日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。子役から声優になった経緯を語った。

 この日の放送では、5月12日(金)公開予定の映画『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』で共演している、花澤香菜、関智一、梶裕貴の3人が出演。収録の裏話や声優になったきっかけなど、トークを展開した。幼い頃から子役として活動し、ドラマやバラエティ番組にも出演している花澤。初めて声優に挑戦したのは14歳の時で、事務所にアニメオーディションの話がきたことがきっかけだったという。

 花澤はオーディションに合格したものの、実際に自分が演じたシーンを見た時は「なんでこんな素人がしゃべってるようになっちゃうんだろう」と絶望。さらに17歳の時、アニメのヒロイン役として再び声優に挑戦するも、視聴者から「棒読みだ」と叩かれ、自信を失ったという。

 花澤は「全部お仕事をやめよう」と芸能事務所をやめることまで考えていたが、そんな時、アニメのキャスティングスタッフから「声がいいからやめないで」と引き止められたという。「君の代わりはいくらでもいるんだから頑張りなさい」と言われ続けてきた中で、その言葉は花澤の心に響いたといい、「もしかしたら、私の居場所はここなのかもしれないと思って、そこから声の仕事を本格的に始めました」と語っていた。

《山田あさ》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース