それは彼が高1のとき、現在も所属する芸能事務所アミューズのオーディションが行われたという。だが野村の知らないところで「お父さんが勝手に応募した」のだとか。すると彼のもとにメールが届く。だがそれを野村は「迷惑メール」だと勘違い。ただし念のために父親に確認すると、父は謝りながら真実を打ち明けてくれたという。ちなみにグランプリの賞金は250万円。
島崎和歌子は「すごい大金じゃない?」と驚き。加藤浩次が「それでどうなったの?」と話を急かすと、野村は「それでグランプリに…」と返事。加藤は「マジで!?」、島崎も「たった1回で?」と仰天。彼は「たった1回で…」と照れ笑い。そのオーディションは、全国から3万人超が応募した大規模なものだったという。
加藤から「芸能界に興味あったの?」と尋ねられると、「全くないですね」と野村。「ここから、とんとん拍子でいくんだろうなと思ってやったが、全然何も来なかった。こんなんじゃないのに」と、多くの仕事が来ると思って芸能界入りを決めたものの、当初は仕事のなさに落胆したと話していた。