ガンバレルーヤ・まひる、ある一件で引きこもりに 恩師からの手紙に涙 | RBB TODAY

ガンバレルーヤ・まひる、ある一件で引きこもりに 恩師からの手紙に涙

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ガンバレルーヤ/まひる【写真:竹内みちまろ】
ガンバレルーヤ/まひる【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 ガンバレルーヤ・まひるが、5月1日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。高校時代の知られざる過去を振り返った。

 彼女は高校時代、ソフトボール部でピッチャーとして活躍。同部は全国大会常連の強豪チームだったという。そんな全国大会出場5連覇がかかった大事な試合で、まひるがまさかの暴投。準々決勝で敗退してしまった。

 彼女は「それがきっかけで、学校に行けなくなってしまった。引きこもってしまった」と回顧。不登校は半年間に及んだそうだが、再び学校に行くまでの毎日、ソフトボール部の顧問である福田敦子先生が、まひるの家に訪問。「芸人になるんでしょ?こんなところで立ち止まってていいの?」など、彼女の夢を後押ししたり、一歩を踏み出す勇気をくれる文章を綴ったノートを持ってきてくれたのだとか。


 今回、その福田先生から手紙が届き、チュートリアル福田充徳が代読した。文面には、まひるが高校の入学当初からすでに『世界の果てまでイッテQ!』(同系)に出られるような芸人になりたいという夢を語っていたことが書かれていた。

 さらには全国大会を前にした試合で、先生がプレッシャーをかけてしまっていたことも正直に謝罪。「今思えば、まひるのよさをもっと引き出して、楽しいソフトボールをさせるべきだったと後悔しています。本当にごめんなさい」とも記されていた。

 これを聞いていたまひるは人目をはばからず号泣。時おり嗚咽しながら、「先生は最後まで私のことを諦めずに、毎日来てくださった」と感謝。「『芸人になることもずっと応援しているから、疲れが吹っ飛ぶようなお笑いを届けてよ』と言ってくださったことが今でもずっと残っている」と吐露し、「あの言葉のお陰で今、こうして元気になって芸人をやれている」と話していた。

《杉山実》

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