8日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)で、石原良純のイジられキャラの秘密が明らかになった。
今回、それについて証言したのは中居正広。2人の出会いは、2004年から2013年まで続いた『中井正広のブラックバラエティ』(日本テレビ系)。ナレーションでは「この番組で中居と共演したのをきっかけに良純は、イジられキャラとしての才能を開花させた」と紹介された。
今回、彼の“イジられる”才能を見抜いた中居が、良純のバラエティにおける魅力として血筋について言及。元都知事だった父・慎太郎さん、兄・伸晃といった政治家、裕次郎さんというスーパースターがいることを説明したうえで、「その緊張感が僕にはたまらなかった。ヒヤヒヤするじゃないですか」と主張。
そんな名家に加えて、良純本人の、実はモデルのような完璧なビジュアルを、あえてイジることで生まれるスリルに面白さを感じたと告げた。
さらに中居は「あの人をいくらイジっても一件の苦情も来ない。それを裏返すと、あの人にはファンがいない、最高じゃないですか。すごくないですか?」とにんまり。インタビューVTRを受けて良純は「ああいう人間を正さないといけない」と訴えていた。