舞台「幕が上がる」が今年7月12日から17日にサンシャイン劇場にて上演される。このほど、全キャストが発表された。
原作は、2012年に出版された劇作家・平田オリザによる処女小説。2015年2月には映画化もされている。物語は、ある地方の高校演劇部が舞台。この高校を指導することになった女性教師が部員らに全国大会の出場を意識させる。高い目標を得た部員たちは恋や勉強よりも演劇ひとすじの日々となる。演劇強豪校からの転入生に戸惑い、切磋琢磨して一つの台詞に葛藤する役者と演出家。彼女たちが到達した最終幕はどのような色模様になるのか。
舞台では、日向坂46の森本茉莉と山口陽世がW主演。共演には、浜浦彩乃、高井千帆、 宮本龍之介、 飛香まい、高野渚、 竹内麗、 劇団4ドル50セントの宮地樹、 千賀功嗣、 田野聖子、 片山萌美、なだぎ武、酒井敏也ら個性豊かな面々が決まっている。
