実写映画『リトル・マーメイド』吹替版でアリエル役の豊原江理佳、オープンスペースで初の生歌唱！

【Pick UP】坂道グループ（乃木坂46、櫻坂46、日向坂46）関連最新ニュース

　実写映画『リトル・マーメイド』の吹替版が6月9日に全国公開される。17日、吹替版でアリエル役を務める豊原江理佳が「パート・オブ・ユア・ワールド」を生歌唱するライブイベントが三井ショッピングパークららぽーと福岡で実施された。

　豊原がオープンスペースで生歌唱を披露するのは今回が全国初のこと。豊原は、アリエルをイメージしたドレスを身にまとって開場に登場。今の心境について「吹替の制作から公開まで、まだかな、まだかなと私もワクワクして、早く皆さんに観て頂きたいと思っていたので、皆さんの元に映画をお届けできることが、とても感慨深いです」と語った。

　また、幼い頃から『リトル・マーメイド』が好きでアリエル役を熱望していたという豊原。今作の魅力について「美しい歌声を持った人魚で、自分の夢に向かって飛び出していくアリエルの愛らしいキャラクター、そして、その他の愛らしいキャラクターも最大の魅力だと思います。なんといっても音楽も大きな魅力の一つ！映画館という大きなスクリーンで、大きな音で感じていただけるのが楽しみ！」と笑顔で語った。

　さらに、数々の名曲を生み出した「リトル・マーメイド」のなかでも、珠玉の名曲として知られる「パート・オブ・ユア・ワールド」の歌唱には「アリエルの人間の世界に行きたい、でも、叶わないという、キラキラしたものの中にある切なさや葛藤、そういういろんな複雑な気持ちを込めました。今の自分が思っていること、感じてること、伝えたいことをそのまま歌に乗せ、等身大のありのままの声で歌いました！」と、笑顔で語った。

　そして、オープンスペースで初となる生歌唱を披露。幻想的な映像をバックに、伸びやかで透き通る歌声で「パート・オブ・ユア・ワールド」を熱唱した。豊原が歌い出した瞬間、中には涙を流す観客も。歌唱後の感想を聞かれた豊原は「この歌を収録で歌わせていただいたときから、皆さんお一人お一人の気持ちに寄り添い、共感してもらえたらいいなと取り組んでたので、こうやって皆さんの前で歌えることがとても感慨深くて、嬉しい気持ちでいっぱいです！」と感極まった声で語った。

【ディズニープラス】の登録はこちら【PR】