同日放送の連続テレビ小説『らんまん』第35話。万太郎は寿恵子に、田邊のことを話して聞かせる。寿恵子は以前、叔母・みえ(宮澤エマ)から鹿鳴館の開館に向けてダンスを習わないかと誘われた際、田邊の名前を聞いたことがあった。実は、アメリカ帰りの田邊は鹿鳴館の役目も任されており、ダンスを習う人を探していたのだった。
寿恵子はそれを思い出しながら「牡丹を授けられたものは、見知らぬ旅に出るんです」と話した。万太郎は「やってみたいことはやるべきです」と背中を押していた。
その“朝ドラ受け”、万太郎、寿恵子、そして田邊という3人がつながった展開に、博多華丸は「(寿恵子は)田邊教授とダンスを踊るんでしょ?そういうきっかけじゃないの?」と怪しんだ。
大吉は「でも明らかに恋に落ちたでしょう」と、万太郎と寿恵子の距離が縮まったのではと反論するも、華丸は「いやいや、取り合いになるんじゃないの?」と、寿恵子をめぐって万太郎と田邊が争うのではと邪推。
鈴木奈穂子アナウンサーが「田邊教授が取り持ってくれるんじゃないの?」と主張すると、自分の意見に自信が持てなくなったた華丸は「すみません。予告を見せてください」とカメラ目線で呼びかけていた。