ピンク・レディー増田恵子、初の武道館ライブの壮絶な舞台ウラを回顧 | RBB TODAY

ピンク・レディー増田恵子、初の武道館ライブの壮絶な舞台ウラを回顧

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 ピンク・レディー増田恵子が、21日放送の『行列のできる相談所』(日本テレビ系)に登場。その身に起きた悲劇を語った。

 それは全盛期のこと。仕事先で激しい腹痛に襲われた彼女は病院へ緊急搬送。腹膜炎と診断され、すみやかに手術が行われた。だが当時、1日2時間ほどしか睡眠時間がなかった彼女は、「今こそ寝よう」と、執刀医に全身麻酔を依頼したのだとか。

 腹痛に襲われる前、出前でとっていた親子丼を食べようとしていた彼女は、手術後に眠りから覚めると「私の親子丼は!?」としきりに訴えていたという。

 本来なら2週間は入院しなければならなかった増田だが8日目に退院し、翌日に初の日本武道館コンサートのリハーサルに臨んだ。さらに退院2日後には、大事なコンサート本番を迎えた。わずか10日後のステージということもあり、術後の膿で衣装が沁みてしまったという彼女は「お腹にラップを巻いてコンサートを行った」と振り返っていた。

《杉山実》

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