羽生結弦の自叙伝『蒼い炎』愛蔵版BOXセットが発売決定! | RBB TODAY

羽生結弦の自叙伝『蒼い炎』愛蔵版BOXセットが発売決定!

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羽生結弦の自叙伝『蒼い炎』愛蔵版BOXセットが発売決定!
羽生結弦の自叙伝『蒼い炎』愛蔵版BOXセットが発売決定! 全 4 枚
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 ソチ五輪・平昌五輪金メダリストのフィギュアスケーター、羽生結弦の自叙伝『蒼い炎』シリーズ全4巻が累計発行部数40万部を突破したことを記念して「愛蔵版BOXセット」が7月6日に発売されることが決まった。

 『蒼い炎』は2012年4月に刊行。2011年に起きた東日本大震災でホームリンクが被災した羽生選手。自身の印税をすべて損壊したアイスリンク仙台へ寄付することを希望した。





 このほど発売が決まった愛蔵版だが、BOXの表面は震災の被災者へ鎮魂の思いを込めて「Notte Stellata」を舞う羽生の演技写真が採用。特殊な加工が施された見えない翼から、羽が舞う様子が表現されている。BOXの裏面は、羽生選手が初めて全日本ノービスで優勝した9歳の時の写真や、ソチ五輪と平昌五輪で金メダルを獲った時の写真など、成長して活躍していく時の流れがコラージュされている。



 また、愛蔵版だけのオリジナルカバーも公開。1巻目の『蒼い炎』は2011年ジャパンオープンでの「ホワイト・レジェンド」。『蒼い炎II -飛翔編-』は2014年ソチ五輪で金メダルを獲得したSP「パリの散歩道」の演技写真、『蒼い炎III -究竟(くきょう)編-』は2018年平昌五輪で66年ぶりの五輪2連覇を達成した時のフリー「SEIMEI」の演技写真、『蒼い炎IV -無限編-』は2022年北京五輪でのSP「序奏とロンド・カプリチオーソ」の演技写真となっている。

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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

 「愛蔵版BOXセット」には限定特典として、通常版の発売時に書店向けに作成された販促用POP4枚が封入。ほかに特典として、戦績や大会イベントなどを記録した「羽生結弦年表」が小冊子として封入されている。「蒼い炎 愛蔵版BOXセット」は9,900円。既刊の4冊を収納できる特製BOX単体「蒼い炎 特製BOX」は2,970円。いずれも7月6日発売。

《KT》

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