日向坂46・金村美玖がグループの公式Youtubeチャンネル『日向坂ちゃんねる』に地元の寿司屋を訪問、来店客から褒められるシーンがあった。
お寿司が大好きなことから、ファンから“おすし”と呼ばれている金村。この日のYouTubeでは、地元・埼玉の寿司の名店を訪れ、一人カウンターで美味を堪能した。YouTubeも終盤にさしかかるころ、居合わせた客から「普段はどんなお仕事をされての？」と聞かれ、照れながら自己紹介。「私は普段アイドルをしてまして、日向坂46というグループで活動してるんですけどご存じですか？」と聞くも、残念ながらその年配の客にはわからなかったが、「お若いのに言葉使いがしっかりしているので聞きやすい」と思わぬ褒め言葉。これを聞いた金村は「嬉しいです」と答えていた。
同店では大将の厚意で、穴子のにぎりを1貫ずつタレと塩、違う味付けで食べ比べしていたが、26日放送の『日向坂46の余計な事までやりましょう』（TOKYO FM）では、そのYouTube撮影の裏側を告白している。
「初めてのYouTube撮影で何が正解か分からなかった」という金村だが、彼女をもてなしてくれた大将にまずは感動。「めちゃくちゃ優しくて、寿司の事を1から10まで教えてくれた」と吐露。朝の仕入れから昼の仕込み、夜の営業と1日休みなく働く大将に「お客様のために考えている。めっちゃかっこよかった」と絶賛。
握ってくれた寿司の中で記憶に残っているのはマグロの赤身と穴子と語りながら、「穴子は波の花と煮詰めで出してくださった」と説明。ただしそう言われた瞬間、全く分からなかったという金村。あとで聞くと、波の花は「塩」、煮詰めは「タレ」とのこと。彼女は「（大将が）さらっと言っていたので終わったあとメモしました」と笑った。まとめとして「勉強にもなるし、お寿司が美味しそうだし、行きたくなるし、埼玉大好きだし、有難うございます！」と感謝していた。
