若村麻由美、主演ドラマ『この素晴らしき世界』撮影スタート！スーパーで働く姿が公開に

【Pick UP】坂道グループ（乃木坂46、櫻坂46、日向坂46）関連最新ニュース

　7月スタートのドラマ『この素晴らしき世界』（フジテレビ系、毎週木曜22時～）。このほど、撮影がついにスタート。主人公・浜岡妙子（若村麻由美）が働くス－パーマーケット・ラビットマートの野菜売り場でクランクインとなり、物語の劇中写真も初解禁された。

　同作は、平凡な生活を送る“主婦”が、ひょんなことから芸能界で活躍する“大女優”になりすましながら二重生活を強いられる“なりすましコメディー”作品。妙子は年上の夫・浜岡陽一（マキタスポーツ）と息子のあきらと暮らす、どこにでもいる平凡な主婦。子育てとパートに追われながら、これといった趣味もなくただただ生きてきた。そんな中、妙子はパート先や日常生活の中で誰かに尾けられているような、監視されているような、妙な視線を感じるように。視線を感じるようになってから2週間ほどたったある日、妙子の前に西條隼人と名乗る者が現れる。それは女優・若菜絹代の事務所関係者だった。

　西條は若菜が週刊誌のスキャンダルがきっかけで国外へ失踪してしまったことを伝え、その身代わりとしてスキャンダルの謝罪会見に出席してほしいと妙子に頼む。妙子と若菜は顔だけでなく声までもがそっくりで、事務所関係者も認めるほどだったのだ。突拍子もない内容に妙子は断るが、身代わりを務めることで得られる高額な報酬が頭から離れない。後日、西條らの説得と高額報酬につられて会見に出席することになった妙子。会見当日、若菜が所属するプロダクションの社長・比嘉莉湖（木村佳乃）と、若菜の夫・水田夏雄（沢村一樹）と出会い、いよいよ会見本番を迎えるのだが...。

　撮影初日は白いカットソーにラビットマートのエプロンというラフないでたちでのシーン。若村は収録現場に到着すると、監督と共に熱心に、そして時には談笑を交え話し合いながら初日の収録は順調に進んでいった。主婦・妙子での撮影シーンが公開されたが、今後は大女優・若菜になりすます妙子、そして海外へ失踪してしまった大女優・若菜絹代の姿にも注目だ。