映画『翔んで埼玉』続編の公開決定を記念し、世界最大の田んぼアート「行田市田んぼアート」とのコラボレーションイベントが10日に実施。前作からの続投が決定した加藤諒と益若つばさが登場した。
架空の埼玉県を徹底的にディスるという衝撃的な内容とは裏腹に、埼玉県民の心に深く郷土愛を刻んだ『翔んで埼玉』。前作は、二階堂ふみ・GACKT主演で2019年に公開されると、興行収入37.6億円を叩き出し、第43回日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞した。
イベントに登場した加藤は「『翔んで埼玉』の魅力と行田市のいいところをしっかりアピール出来るように頑張ります！」と気合十分。一方の益若は「いよいよ宣伝スタート！という一発目のイベントでまさかの田んぼファッション？！埼玉だな～」とコメントした。
謎に包まれている続編の見どころについて、加藤は「続編では、行田がキーポイントとなる場所として出てくる」と明らかに。益若は続けて「日本の映画？と思うくらい大規模でスケールアップしています！物語も前作を超えるくらいパワーアップしていて、全国の皆さんも埼玉だけだと油断していたらディスられるかも？！なので覚悟しておいてください！」と熱を込めた。
トークを終え、遂にイベントのメインへ。麗（GACKT）と百美（二階堂ふみ）の世界最大ビジュアルを完成させるべく、2人は田植え作業に挑戦。気合十分の加藤は「田植えは人生初挑戦なので、本当に楽しみです！麗しの百美さんのチャームポイント、涙ぼくろに植えたいです！」と二階堂ふみ演じる百美に対する強烈すぎるほどの愛を吐露。益若は「私は日頃、麗さまに仕えている家政婦なので麗さまの美しすぎる鼻筋！」とGACKT演じる麗への愛をアピールした。
「田んぼアート」は7月下旬から見頃となり、水稲は4品種を用いて4色が表現される。最後に加藤は「映画のヒットを祈願して、植える稲に一本一本思いを込めました！より埼玉県人に近づけた気がします！」とコメント。益若は「朝から運動会みたいで今日は本当に楽しかったです！続編はまだまだ解禁されていない情報がたくさんあるので盛り上がる準備だけはしておいてください！」と泥まみれになりながらも、満面の笑みで完成に期待を寄せ、イベントは終了した。
