吉本興業のお笑い養成学校「NSC」の実態について、松本人志や見取り図・盛山晋太郎が語る一幕があった。
16日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ系）で、「学校で習ったが不要だと思うもの」にまつわる話題に。まず見取り図・盛山晋太郎はNSCで、「大声で放送できないような恥ずかしい下ネタワードをみんなで大合唱した」と明かした。時間にして40～50分間。授業の目的は「羞恥心をなくすため」だったそうだが、「あれ、絶対要らんかったな」とあきれた。
NSCの1期生だった松本は「フラメンコやらされた」と衝撃告白。「俺も浜田（雅功）もフラメンコやっててんで！まずはカスタネット買わされて、（値段が）めちゃめちゃ高いねん！」と自腹購入だったと回顧。その上で「絶対いらんやろ！？」と投げかけた。
「1期生やから色々やらされてん」と、教える側も試行錯誤だったという松本。「2期生からフラメンコがなくなった」と笑っていた。