バイきんぐの西村瑞樹が17日、プロ野球「広島東洋カープ VS 埼玉西武ライオンズ」戦で始球式のピッチャーを務めた。
幼少期からカープ一筋46年の西村にとって、始球式は「いつかやってみたかったことのひとつ。ついにこの時が来たか...」と語るほどの憧れの舞台だったそう。目標の120キロには届かなったものの、101キロの速球で球場を沸かせた。
直後の取材では「投球練習から緊張していて、本番はバウンドを気にしてびびった。黒田さんのグローブを使わせてもらって男気注入したんですけどね」と悔しさを語ったが、夢だった大役を終えて「むちゃくちゃ気持ちよかった!最高でした!」と笑顔を見せた。