ピース・又吉直樹が、女優・吉岡里帆、シンガー・ソングライター吉澤嘉代子とともに25日、『ボクらの時代』（フジテレビ系）に出演。又吉は、2017年から渡米中の相方・綾部祐二との今後について語った。
7月14日に公開の映画『アイスクリームフィーバー』に出演する吉岡、主題歌を担当する吉澤、本作を鑑賞した又吉という間柄。また、又吉が脚本を担当した『WOWOWオリジナルドラマ 椅子』（全8話・2022年）には吉岡が出演している。
吉澤に「芸人と作家、どっちを軸に？」と聞かれた又吉は「両方一緒。芸人をやりながら本を作ったりしてきたので、そこはあんまり変えたくないなとは思ってるんです。この2、3年、あまり外出歩けないっていう状況で、家で1人で。だから、文章書く仕事のほうが多いかも」と答える。
吉岡の興味は、お笑いコンビ・ピースの今後。「綾部さんとは最近、連絡は取られているんですか？」と質問すると、又吉は「連絡は、取ってますね。ちょこちょこと」と、良好な関係が続いていることを話した。そこで、吉岡は「2人でまたコントしようとは？」「又吉さんがアメリカに行くパターンは？」と直球質問でたたみかける。なにかやりたい気持ちはあるという又吉は「「それはありますね！」と即答し、ピースのアメリカ進出を匂わせた。
ただ、心配もあるようで…。又吉は「綾部が英語を話せるようになっていれば、やりようが…」と、渡米からかなりの期間が経っても一向に上手くなったという話が聞こえてこない綾部の英語力に疑問を抱いていた。
