29日放送の連続テレビ小説『らんまん』第64話では、万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)が祝言を挙げた。
両家が見守る中、白無垢の花嫁衣裳の寿恵子と、紋付き袴の万太郎が儀式を執り行う。このあとの披露宴には、豊治(菅原大吉)を始めとする分家の3人組も駆けつける。紀平(清水伸)が「さてと、万の字の嫁ごは、どんな女かのう…」と品定めするように言うと、豊治(坂口涼太郎)も、せせら笑う。
お色直しの着物をまとった寿恵子が入ってきた。あでやかな姿に、参列した一同は「おぉ…」と、どよめく。分家の面々も、あまり美しさに目を見張るのだった。
明日30日放送の第65話。万太郎は祝言の席で、今後、槙野家の一切を綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)に譲ると伝える。納得のいかない分家に、タキ(松坂慶子)はこれからは互いに手を取り合い、商いに励んでほしいと話す。