【実食】「三田製麺所×伝説のすた丼屋」夏の最強スタミナコラボ飯が誕生! | RBB TODAY

【実食】「三田製麺所×伝説のすた丼屋」夏の最強スタミナコラボ飯が誕生!

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極 灼熱厚切すた丼@撮影:渡邉
極 灼熱厚切すた丼@撮影:渡邉 全 7 枚
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 つけ麺専門店 三田製麺所と伝説のすた丼屋は、2023年7月4日(火)~8月31日(木)まで、双方の味を融合させたスタミナコラボメニューを販売する。三田製麺所では、「伝説のすたみな油そば(1,200円)」を。一方、 伝説のすた丼屋では、「極 魚介豚骨厚切すた丼」「極 灼熱厚切すた丼」(各1,080円)の2商品を展開していく。一体どんなコラボとなっているのか、実食レポとともにお伝えしていく。

最強スタミナコラボ!三田製麺所×伝説のすた丼屋


 今回のタッグは、つけ麺のパイオニアである三田製麺所が、原材料価格高騰や人材不足などで逆境が続く飲食業界全体を盛り上げるべく、コラボ相手を募集。同じく大盛り丼界のパイオニアである、伝説のすた丼屋が賛同し、実現した。メニュー開発では両社共に最高のコラボ商品をつくり上げるべく熱いぶつかり合いを繰り返し、夏バテや暑さを吹き飛ばす、こだわりのスタミナ満点メニューが誕生した。ともすれば競合にもなる両社の、新たながっつり麺とがっつり丼は、双方のファンを呼び込む施策になるだろう。

三田製麺所で食す「伝説のすたみな油そば」


伝説のすたみな油そば


 まず、三田製麺所で食べることができる「伝説のすたみな油そば」は、特製すたみなチャーシュー、すたみな唐揚げと、どこから食べてもすた丼の“あの味”を思い出す。三田製麺所の極太麺に、すた丼秘伝の「ニンニク醬油ダレ」がよく絡み、味の相性は抜群だ。かなりパンチがきいており、最後まで食べきるには飽きが来るか?と思いきや、一切箸が止まらない。(ただかなりのボリュームなので注意)たくあん飯込みで並盛は総重量約770g、大盛り約900gと、三田製麵所の汁なし油そばシリーズでは史上最高峰のボリュームとのことだ。

伝説のすたみな油そば


伝説のすたみな油そば


因みに麺と一緒についてくるたくあん飯に注目したい。実は三田製麺所スタッフには、 “すた丼屋ファン”が多くいるとのことで、リスペクトを込めて、すた丼ファンお馴染みの“たくあん飯”を付けたそうだ。追い飯として食べると、さらなる満足感を味わえるだろう。

伝説のすた丼屋で食す「極 魚介豚骨厚切すた丼」「極 灼熱厚切すた丼」


「極 魚介豚骨厚切すた丼」「極 灼熱厚切すた丼」


 続いてすた丼屋で食べることができる2つのコラボメニューを紹介していく。三田製麺所の看板メニューである「つけ麺」と夏の定番「灼熱つけ麺」をアレンジした商品であり、「魚介豚骨」と「灼熱激辛」2種類の味から選ぶことができる。どちらも共通して、厚み約1cmの分厚い豚バラが何層にも重なり、茶碗約三杯分の大盛りご飯に盛った丼だ。

極 魚介豚骨厚切すた丼
極 魚介豚骨厚切すた丼


極 魚介豚骨厚切すた丼


 「極 魚介豚骨厚切すた丼」は、豚骨スープの素をベースに、すた丼屋秘伝のニンニク醤油ダレ、おろしニンニク、みりんをブレンドした豚骨豚バラソースを使用し、三田製麺所秘伝の魚粉を振りかけている。とんこつと魚粉の風味を強く感じつつも、醤油とニンニクのWパンチでご飯がとにかくよくすすむ。

極 灼熱厚切すた丼
極 灼熱厚切すた丼


 「極 灼熱厚切すた丼」では、同じく、すた丼屋秘伝のニンニク醤油ダレをベースに、三田製麺所の「灼熱つけ麺」で使用している、「灼熱ラー油」、北海道帯広地方名物の豚丼から着想を得たすた丼屋特製かば焼きダレ、おろしニンニクをブレンドしている。辛さの中にフライドガーリックの旨味を感じられ、刺激的な辛味と程よい甘みが暑い夏こそ食べたい逸品となっている。

どちらの店舗も、更なるボリュームアップにアレンジも可能だ。三田製麵所では、大盛りや伝説のすたみな唐揚げを追加トッピングを。伝説のすた丼屋では、すたみな唐揚げを合盛りにした「唐揚げ合盛り 極 厚切すた丼」や、並盛比2倍量の厚切豚バラを盛り付けた「極 厚切すた丼”肉W盛り”」に挑戦してみても良いだろう。
暑い夏、スタミナをつけたくなったらまず思い出してほしいスタミナ飯であった。

《渡邉香織》

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