斉藤由貴と長女の絆が、2日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)で見て取れた。
2年前に女優デビューした長女の水嶋凜。だが母の斉藤は「自分の娘であることを表に出したくなかった」と打ち明けつつ、「物事がどうしても流れて行ってしまった」と、公になってしまったと後悔。
続けて「彼女のこれからを考えた時に(斉藤由貴の娘ということを)背負わせないほうがいいのでは」と悩んだと語った。また同業ゆえ、つい口を出してしまうこともあるそう。
長女の水嶋から手紙が届いていることが分かると、斉藤は思わず顔を覆って「やめて…」「もうダメだ」と涙。この後、井桁弘恵が手紙を代読した。「母は仕事の内容を家にほとんど持ち込まない。もしくは私たちの前であまり見せない人」とつづり、「私がこのお仕事を始めてから持ち込まずにいられることがどれだけ凄いことなのか、才能があることなのか改めて実感させられました」と感銘。
続けて「そんな天才肌の先輩であり努力の母から、これからも後輩として娘として、たくさん吸収していきたいと思います」と宣言していた。斉藤は「正直に自分の今の気持ちを書いてくれている、彼女の大人らしさに敬服する」と感謝していた。