7日放送の『A-Studio+』(TBS系)に福原遥が登場。ヒロインを務めた連続テレビ小説『舞いあがれ!』秘話を語った。
同作の劇中、舞(福原)の父・浩太(高橋克典)が他界。笑福亭鶴瓶は、高橋や、母・めぐみを演じた永作博美から聞いた話として、「(福原が)そこからの次の芝居ができひんぐらいだったと言うてたわ。お父ちゃんの遺影を見ても『ああ…うう…』なんのやろ?」と現場で泣いていたという証言を披露。
彼女は浩太の死について「ホントに突然だった。ストーリー的にも衝撃すぎて」と振り返り、「ある時、プツンと自分の中で切れて涙が止まらなくなった」と回顧した。
舞台は大阪。埼玉県出身の福原は、大阪弁を方言指導のスタッフに教わり習得。だが逆に標準語で話さなければならないシーンで苦戦したそうで、「大阪弁指導の方に標準語を教えてもらってました」と笑った。
彼女は、舞(福原)を中心とした劇中の家族について「ホントに素敵な家族で、家族に支えられて1年間乗り越えられた」と感謝。今も「グループラインも稼働している」と話していた。