井桁弘恵、映画初主演に喜び!マイペースで破天荒なラーメン屋の⻑⼥演じる
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映画『釜⽯ラーメン物語』の初⽇舞台挨拶が8日、新宿Kʼs cinemaにて実施され、主演の井桁弘恵や、池⽥朱那、利重剛、今関あきよし監督が登壇した。
同作は、釜⽯でラーメン屋「⼩川⾷堂」を営む⽗と妹の所に、⾳信不通だった⻑⼥・正実が突如帰ってきたことから巻き起こる騒動を描いた⼈情喜劇。3年ぶりに突如実家のラーメン屋に戻り、波乱を巻き起こす姉・正美を井桁が演じた。
映画初主演となった井桁は「(映画主演を)いつかやらせて頂けたらいいな、とは考えていましたが、こういう形で叶うとは思っていませんでした。監督が⻑年温められてきた作品の主演ということで不安もありましたが、それ以上に嬉しい気持ちでいっぱいでした」とオファー時の⼼境をコメント。今関監督も、「2014年に釜⽯に⾏って、震災で傷ついた街が元気になる映画を撮りたいと思いました。あとはなんといっても井桁さん。彼⼥無くしてこの映画はないので」と井桁の存在が不可⽋だったと明かした。
そして、井桁が演じたのはマイペースで破天荒なラーメン屋の⻑⼥という役柄。⾃⾝との共通点を問われると、「私は普段はあんなお騒がせしないですが、お酒が好きなところは似ています。海宝漬け(釜⽯の特産品)を⾷べながら飲むところは幸せでした」と笑顔で答えた。
また、井桁演じる正実の妹役で出演した池⽥は、川を挟んで井桁と喧嘩するシーンについて「川の幅が思っていたより倍はあったんです。声が届かなかったら会話にならないぞと緊張しました。ただ、むしろ声を上げることによって感情がその分乗ってきたので、よかったです」と話した。これには井桁も「役柄としても負けるわけにはいかないし、演じる上でも負けたくなかったんです。お互い『喧嘩に勝ってやるぞ』という感情になって、撮り終わった時は達成感のあるシーンでした。」
と振り返った。
最後に井桁が「釜⽯の街の⽅の優しさにたくさん助けられて完成した作品なので、この映画を通して全国の⽅に釜⽯の魅⼒を知ってもらい、家族のや街の⽅達との繋がりなど⼩さな幸せにも気づいて頂きたいと思って作品の制作に携わりました。ぜひ釜⽯にも⾜を運んで、釜⽯ラーメンもが⾷べて頂ければと思います」と伝え、イベントを締めくくった。
映画『釜⽯ラーメン物語』は現在公開中。
《KT》
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